お部屋探しをする際、気に入った物件があっても初期費用が負担に感じ、しぶしぶほかの物件を探したご経験はないでしょうか?
「一括払いだと大きな金額だけど、分割なら支払えるのに…」という考えをお持ちの方も少なくないでしょう。
House Landでは、初期費用の分割交渉を実現し、皆様のそんなお悩みを解決できます。
初期費用の
分割交渉を受けられる理由
そもそも一括払いが多い理由はなぜでしょうか?
前述の内容を解説したのち、弊社の分割払いの仕組みについてご紹介します。
一括払いと、分割払いを
比較したシミュレーションもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
お部屋探しで初期費用にお悩みの方はお気軽にHouse Landへご相談ください。
賃貸物件の初期費用に
一括払いが多い理由
賃貸物件を借りる際に必要な初期費用は、
銀行振込での一括払いが一般的であり分割払いでの対応はあまり多くありません。
初期費用の分割払いに対して、借主・貸主・不動産会社は、それぞれ違う考えを持っています。
まずはそれぞれの視点で、賃貸物件における初期費用の対応を解説します。
借主からの視点
- 金銭的負担の一時的軽減
- 借主の視点で考えると、当然初期費用は分割払いできるほうが嬉しいですよね。
賃貸物件の契約時に初期費用を一括で支払うとなると大きな負担になります。
さらに家具や家電の購入、引っ越し業者への依頼費用などを考えると、より大きなお金が同時期に必要となります。
特に急な転勤で引越しが決まった方や初めて一人暮らしをする方にとっては切実な問題だと思います。
初期費用を分割できれば、金銭的負担を一時的に軽減することができます。
- 金銭的条件を緩和したい
- 分割払いができる場合、予算よりも少し高い物件でも選択肢の一つに入れることが可能でしょう。
たとえば、駅から近い物件、主要エリアに近い物件を借りたいけど、金銭的に諦めざるを得なかった場合でも希望条件に取り入れることができます。
希望のお部屋に住むことができると、生活の満足度が向上するでしょう。
一方で、貸主の視点で見ると、初期費用の分割払いはリスクが伴います。
そのため、貸主は初期費用の分割払いを断ることが多いです。
貸主からの視点
- 金銭トラブルを避けたい
- 分割払いを断る1番の理由としては、初期費用分すべてを「本当に支払われるか不安である」ことがあげられます。
初期費用は借主の支払い能力を判断する一つの基準になります。
初期費用を支払えない借主は、支払い能力がないと判断されることも。
その不安から、分割払いにした場合、支払期限をすぎても借主が支払いをしない可能性を考えてしまうのです。
借主の滞納が続いてしまうと、本来収益として入る予定だったものが得られないため、賃貸物件の運営をうまく回すことが難しくなります。
前述したような金銭トラブルを避けるため、また、これから家賃を支払うことができるか判断するためにも、貸主は一括での支払いを要求することが多いです。
不動産会社は、初期費用の分割払いを断る場合と、断らない場合があります。
不動産会社からの視点
- 貸主が分割払いを許可しない
- 不動産会社が自由に一括払い・分割払いを決められるわけではなく、貸主の判断によります。
貸主が分割払いを許可しない場合、
不動産会社はその要請に従う必要があります。
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- 業者間のやり取りが大変
- 不動産会社が分割払いを断る理由として、業者間のやり取りが大変という点もあげられます。
たとえば、貸主に分割払いを交渉するだけではなく、保証会社や保険会社にも交渉を持ちかける必要があります。
物件を借主に提供する際は、
さまざまな業者の方のサポートが必要不可欠だからです。
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- 管理が複雑
- もし、分割払いの交渉が成功した場合は、複数の業者との連絡・調整の業務が必要になります。
不動産会社の管理が複雑になり、円滑に業務を回せない恐れもあるため、分割払いを取り扱わないことが多いです。
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賃貸物件の初期費用は
分割払いできるケースもある
先ほど、初期費用の分割払いは断られるケースが多いと紹介しましたが、一部の不動産会社では分割払いができる場合もあります。
分割払いを対応している不動産会社の中には現金での分割払いを可能にしていることもありますが、
ほとんどの場合、クレジットカードを利用した分割払い対応をしています。
クレジットカードでの
分割払い対応が多い理由
- 支払い能力の有無が
判断できる - クレジットカードでの分割払い対応が多い理由は、クレジットカード情報をもとに支払い能力の有無が判断できるからです。
原則、クレジットカードを作成するときは信用情報の審査を通る必要があり、一定の支払い能力がなければ審査には通りません。
よって、カードを所持している人は、支払い能力があると判断でき、信用度が高まります。
また、信用度が高いと賃貸物件を契約する際に必要な連帯保証人が不要なケースもあります。
- 支払い能力の有無が
- 不動産会社にとっての
デメリット - クレジットカードをお持ちの入居希望者からすると分割払いができることから嬉しい反面、不動産会社にとってはデメリットとなることがあります。
それは、不動産会社がクレジットカード会社へ手数料の支払いをしなければならない点です。
クレジットカード決済でかかった手数料は、原則で借主から請求できないので、不動産会社が支払いを負うことになります。
不動産会社としては出費と手間が増えてしまうので、初期費用の分割払いを対応している会社は多くありません。
- 不動産会社にとっての
初期費用を分割払いにする注意点
- 登録口座の残高を把握する
- 初期費用を分割払いにすることで、メリットも生じますが注意する点がいくつかあります。
まずは残高を把握しておくことです。
初期費用の分割払い時に、クレジットカードの登録口座にお金が入っていなければ支払うことができず滞納履歴がつきます。
また限度額に到達すると引き落としができなくなるので、超えないよう常に注意しましょう。
- ご自身のカードが
対応可能か確認する - 不動産会社によって対応しているクレジットカードの種類が異なります。
事前にご自身が持っているクレジットカードが対応対象かどうか確認してください。
せっかく初期費用を分割払いできるのに、お持ちのクレジットカードが使えないことで諦めるのはもったいないですよね。
もし、新しいクレジットカードを作る場合は、入居日に遅れないよう早めに発行するのがおすすめです。
また、分割払いなので毎月決まった日に出費が発生することを忘れないようにしましょう。
- ご自身のカードが
初期費用の相場金額
初期費用は引越し時の大きな負担となります。
一般的に初期費用は、敷金・礼金・前家賃のほかにも仲介手数料、鍵交換代、家賃保証料などが含まれ、
家賃の3~4ヶ月分程度が相場となります。
まずは、それぞれの初期費用の相場金額をご紹介いたします。
- 敷金や礼金の相場金額
- 敷金や礼金の相場金額は、家賃1ヶ月分です。
ただ、物件によっては敷金・礼金を家賃2ヶ月分で設定されることもあります。
反対に、ここ最近は敷金・礼金がない物件も多々あります。
- ハウスクリーニンングの相場金額
- ハウスクリーニンングの相場金額は、部屋の広さによって異なります。
たとえば、1Rだと3万円~5万円、1LDKだと5万円~8万円が相場です。
部屋が広くなればなるほど、クリーニング代は高くなるので注意しましょう。
不動産会社によっては、ハウスクリーニング代を原状回復費、清掃費と呼ぶこともあります。
- 前家賃の相場金額
- お部屋を借りる際は、前家賃という費用もかかります。
前家賃とは、入居する次の月の家賃のことで、入居者が安全に住むための費用です。
契約時に当月分と翌月分の家賃を支払う仕組みなので、入居日によって前家賃の費用は異なります。
初期費用の分割払い
シミュレーション
次に、賃貸物件の初期費用を一括で支払う場合と、分割で支払う費用の比較をして見てみましょう。
今回は、和歌山の1LDK物件の家賃5万円として、初期費用のシミュレーションをします。
弊社は火災保険と保証会社をセットのプランで提供しており、家賃の70%程度を初期費用としていただいております。
- 初期費用を一括支払いで
対応する場合 - ・敷金:5万円
・礼金:5万円
・前家賃:5万円
・鍵の交換代:1万5,000円
・ハウスクリーニング費用:5万円
・火災保険料 / 保証会社:3万5,000円
初期費用合計:25万円
※仲介手数料は条件によるため含めない
- 初期費用を分割払いで
対応する場合(12回払い想定) - ・敷金:4,166円
・礼金:4,166円
・前家賃:4,166円
・鍵の交換台:1,250円
・ハウスクリーニング費用:4,166円
・火災保険料 / 保証会社:3万5,000円
初期費用合計:5万2,914円
※仲介手数料は条件によるため含めない
※火災保険 / 保証会社はセットプランのため分割不可
前述したように、分割払いにすることで初期費用を5分の1に抑えられます。
多くの出費が発生する引越し時に分割払いができると、一時的に金銭的負担を軽減できます。
初期費用には、上記の他にも引越し代や管理費などが含まれるので、
物件を借りる前に初期費用の金額を確認し、予算計画を立てることが大切です。
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初期費用を
できるだけ抑える方法
初期費用を分割払いするにしても、できるだけ費用を安く抑えたいものです。
初期費用のために妥協した物件選びをして後悔したくないですよね。
そこで、賃貸物件の初期費用を安く抑える方法をご紹介します。
- 敷金・礼金0円物件を選ぶ
- ゼロゼロ物件とも呼ばれる敷金・礼金が不要な物件を選ぶことで、初期費用を安く抑えることができます。
敷金・礼金の相場費用はそれぞれ家賃の1ヶ月分なので、そこをカットできれば金額を大きく削減できます。
たとえば、家賃が5万円の物件だと、10万円分の初期費用の削減が可能です。
- 入居日を見極める
- 月の途中に入居してしまうと、前家賃とは別に日割り家賃が発生します。
日割り家賃を発生させないためには、月初めに入居する必要があります。
申込は2週間程度かかるので、月初めに入居する方は15日を目安に手続きしましょう。
また、月初めの入居が難しい方は、入居日数が少ない月末に入居することで日割り家賃を安くできます。
House Landが
初期費用の分割交渉を
受けられる理由
弊社では初期費用の分割交渉を受け付けています。
多くの不動産会社が一括支払いを推奨している中、なぜHouse Landは分割交渉ができるのか気になりますよね。
- ご都合にあわせた
適切なアドバイス - まずは、お客様との面談を通じて、ご都合にあわせた適切なアドバイスを提供いたします。
入居に関するご相談、初期費用の分割回数については、面談の中で条件を設定いたします。
気になることがありましたら何でもご相談ください。
初期費用の分割払いだけではなく、様々な希望条件のご相談も積極的に受け付けています。
たとえば、予算内でキッチンが広いお部屋やバストイレ別のお部屋を希望されるなどもご相談ください。
- ご都合にあわせた
- 最適なお部屋をご提供
- お客様のリクエストに応え、ご希望に沿ったお部屋をご提供いたします。
弊社は敷金・礼金0円や初期費用10万円以下の物件提供も可能です。
お客様の要望をきちんとヒアリングし、安心して住まい選びができるようサポートいたします。
弊社は、初期費用の支払いが懸念で、
なかなかお部屋が見つからない方の手助けができるよう営業を行っています。
お客様のお部屋探しの困難を解決したいという強い意志のもと、
家主様と連携して分割払い可能な物件を多数管理しております。
地域密着だからこその豊富な情報をもとに、より多くのお客様の役に立つよう日々努めています。
お困りの際はHouse Landに
お任せください!
一般的に初期費用は、貸主や不動産会社による不安から分割払いできないことが多いです。
しかし、House Landでは火災保険料以外の初期費用の分割払い交渉が可能です。
分割払いの回数などは、お客様との面談を通して決めていきます。
条件次第ですが、初期費用を5分の1に抑えることもでき、余裕をもったお部屋探しが実現可能です。
初期費用の問題が解消されれば物件を選択する幅が広がり、より希望に沿ったお部屋に住むことができるでしょう。
また、初期費用だけではなく、毎月のお支払い等どんな些細なことでもご相談ください。
経験豊富なスタッフが親身な提案をいたします。
お部屋探しでお困りの方は、ぜひHouse Landに足を運んでみてください。
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