せっかく暮らすならエレベーター付きの賃貸物件に住みたいと考えていても、いざ探す場合には何を基準に探すのが正解なのでしょうか。
今回は和歌山市内でエレベーター付きの賃貸物件を探している方にメリット・デメリットや設置基準についてご紹介していきます。
小さなお子様が一緒に住んでいたり、介助が必要な方と一緒に暮らしていたりするなどで必要な方はぜひ参考にしてみてください。
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和歌山市でエレベーター付き賃貸物件を検討！設置基準とは？
建築基準法では何階建て以上、何m以上でエレベーターを設置しなければならないという明確な規定はありません。
補足をしておくと、高さ31mを超えるような建築物については、非常用の昇降機の設置が義務付けられています。
ただしこれはあくまでも非常用のため、非常用の昇降機が設置されていればとくにエレベーターを設置する義務はありません。
自治体によっては、6階以上の建物にはエレベーターを設置するように義務づけている場合などもあるため、エレベーター付きの物件を探す場合は、そうした情報もチェックすると良いでしょう。
和歌山市でエレベーター付きの賃貸物件に住むメリット
エレベーター付きの賃貸物件の住みやすさといえば、高層階でも大きな負担を感じることなく住むことができるという部分です。
高層階は、防犯上から見ても空き巣などの被害に遭いにくいというメリットがあります。
さらにエレベーターが設置されていることにより、ベビーカーや車いすなどに人を乗せたまま昇り降りができると言うメリットもあります。
小さい子どもが階段を上り下りしている途中で転落事故に遭ってしまうというリスクも減らせますので、意外とメリットが多いといえるでしょう。
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和歌山市でエレベーター付き賃貸物件に住むデメリット
一方でエレベーター付きの賃貸物件のデメリットと言えば、高層階にいくにつれて家賃が高くなるという部分です。
こうした傾向は和歌山市も例外ではなく、それに加えて管理費も多い場合もあるので、経済的負担は覚悟が必要です。
さらに通勤時間にはエレベーターは混雑しがちです。
二つ程度設置されていても混雑するのにひとつしか付いていない物件となれば、自分が乗れるまでにずいぶん時間がかかってしまう可能性があります。
通勤時間に上り下りが必要な方にとっては、大きなデメリットになってしまいます。
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