利便性や防犯性の高さなどから、カードキーを採用している賃貸物件が増えてきています。
メリットがある一方で、紛失時や破損した場合の対処法など、わからないことも多く不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、カードキーのメリット・デメリット、カードキーを採用している賃貸物件を選ぶ際の注意点について詳しくご紹介しますので、和歌山市で賃貸物件をお探しの方もぜひチェックしてみてください!
おすすめ物件情報|和歌山市のカードキーの賃貸物件一覧
カードキーを採用している賃貸物件のメリット・デメリット
メリット
●施錠と開錠が楽にできる
カードキーは、カードに内蔵されている磁気テープやICチップを読み込ませて施錠・開錠する仕組みになっています。
カードを差し込んだりかざしたりするだけで、簡単に施錠・開錠できるので、多くの荷物を持っている場合でもスムーズに扱えます。
●持ち運びが便利
薄くて軽いカードキーは、財布に入れたりパスケースに入れたりすることができるので、持ち運びが便利です。
置き忘れやカバンの中で他の荷物に紛れてしまうことを防げて、取り出しもスムーズに行えます。
●防犯性が高い
カードキーは、複雑な情報で構成されているため複製されにくく、鍵穴もないのでピッキング被害に遭いにくいというメリットがあります。
デメリット
●破損や紛失しやすい
カードキーは、薄く柔らかい素材なので、通常の鍵に比べて破損しやすくなります。
また、財布やパスケースに入れて持ち運ぶ場合、財布やパスケースを紛失するとカードキーも一緒に失くすことになります。
●家賃が高くなる
カードキーは比較的新しい設備であり導入費用がかかるということもあって、通常の鍵の物件より家賃が高くなる傾向にあります。
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カードキーの賃貸物件を選ぶ際に気をつけたい注意点とは?
丁寧な保管を心がける
カードキーは、薄くて柔らかい素材でできていて、折れたり曲がったりしやすいため、丁寧に保管しなければなりません。
バーコードが薄くなってしまった場合も読み取りにくくなるので、雑に扱ってこすれたりしないよう気をつけましょう。
合鍵を作りにくい
カードキーは複製しづらいため、合鍵を作るのに費用と時間がかかります。
紛失した場合も、同様に費用と時間がかかるため、決まった場所にしまっておくなどの対策が必要です。
閉め出される可能性がある
オートロック機能付きの場合、室内に鍵を忘れると大家さんや管理会社の人に連絡をして開けてもらわなければならないため、手間と時間がかかります。
外出の際は、玄関を出る前に必ずカードキーを携帯しているか確認しましょう。
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