和歌山市は夏は涼しく冬は暖かいという、一年を通して過ごしやすい気候ですが、それでも無くてはならないのが「エアコン」です。
今や、エアコンは賃貸物件のほとんどに備え付けられています。
しかし、エアコンの効きが悪くなった、嫌なにおいがするなど、なにか問題が発生したときに、住民はどういった対応をすれば良いのでしょうか。
この記事では、賃貸物件のエアコン掃除において大家負担になるケースと、住民負担になるケースをご説明いたします。
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和歌山市で賃貸物件探し!エアコン掃除が大家負担になるケース
入居して半年以内に機械の調子が悪くなったり、嫌なにおいがしたりする場合には、住民の責任ではなく入居前から原因があると思われます。
このケースでは、修理や掃除にかかる費用は大家負担になることが多いでしょう。
また、賃貸借契約書に大家負担になるケースを明記している場合もあるため、契約時にしっかりと確認しておくことが重要です。
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和歌山市で賃貸物件探し!エアコン掃除が住民負担になるケース
基本的に賃貸物件にあるエアコンの定期的な掃除は、住民自身でおこないましょう。
入居して1年が経過している場合、機械の不調やにおいの変化はメンテナンスをおこなわなかった住民側の過失とされる傾向にあります。
たとえば、ペットの毛やタバコのヤニがフィルターに付着し、通常の掃除ではキレイにならない場合などは、クリーニング費を自己負担せざるを得ないでしょう。
そうならないためにも、定期的な掃除が必要なのです。
しかし、自己負担だとしても、プロのクリーニングを頼むときには、住民が直接業者へ連絡するのではなく、まず管理会社や大家さんへ相談します。
賃貸物件にあらかじめ設置されているエアコンは大家さんの所有物。
無許可で作業を業者に依頼したとなると、なにかトラブルが起きたときには、住民の責任問題になってしまいます。
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和歌山市の賃貸物件に住むなら定期的にしたいエアコン掃除
エアコンから嫌なにおいがする原因には、カビの増殖が考えられます。
定期的にフィルターの掃除をすることでカビの予防になり、効きも良くなります。
月1回の頻度でフィルターを取り外し、埃を取り除いたうえで水洗いして陰干ししてください。
また、吹き出し口やフロントパネルの掃除も一緒におこなうと良いでしょう。
電源を切り、手の届く範囲の汚れを布でふき取るだけでも改善されます。
和歌山市は天気や湿度が安定していて、降水量も比較的少ないですが、梅雨の時期などは、カビ予防として除湿機能を活用すると効果的です。
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