和歌山市で賃貸物件を探している方の中には、物件紹介に「築浅」と記載されているのを見たことがある方もいるのではないでしょうか。
実は築浅の物件は「キレイな部屋にお手頃な家賃で住みたい」と考えている方にとって、メリットのある賃貸物件なのです。
ここではそんな築浅物件のメリットや基準についてご紹介します。
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和歌山市の賃貸物件探し「築浅物件」とは?
築浅物件とは、「建築後年数の浅い入居実績のある物件」です。
建築後年数には決められた基準はなく、おおよそ建築後5年未満の物件を「築浅物件」として扱うことが多いでしょう。
築1年未満の新築物件であっても入居実績があれば「築浅物件」となります。
新築物件の定義は「築1年未満かつ未入居・未使用」のため、一度でも入居実績があれば「新築物件」とは表記できません。
そのため、築1年以内の建物でも「築浅物件」として表記されている賃貸物件もあるのです。
また、「築浅物件」に対して「築古物件」とは、おおむね築20年を超えている賃貸物件を指すことが多いでしょう。
しかし、賃貸物件はメンテナンスなど管理によって状態が変わるので、築年数だけで物件を判断するのではなく、実際に内見し判断することが大事です。
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和歌山市の賃貸物件探し「築浅物件」のメリット
築年数の浅い「築浅物件」にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
室内や外観がきれい
築年数が浅いため建物の劣化が少なく、室内や外観がきれいなことは大きなメリットです。
前入居者の生活状況にもよりますが、床や壁など室内の状況は比較的良い可能性が高いでしょう。
内装がおしゃれな物件が多いのも魅力的です。
設備が充実している
築浅の賃貸物件では、設備が充実していることが多いのもメリットの一つです。
オートロックやモニター付きインターホン、追い炊き機能や浴室乾燥機など便利な設備がついていることが多いでしょう。
また、設備が新しいため故障などのリスクが比較的少ないともいえます。
新築と比べ家賃が安い
築浅の賃貸物件は、新築に比べ家賃が安くなることが多いのもメリットといえます。
以前に入居実績があるだけで、建物の質に大きな違いはないので、お得にきれいな賃貸物件に住めることになります。
誰も住んでいない築1年以内の新築に比べると、多少は劣るかもしれませんが、家賃や建物のバランスが良い賃貸物件といえるでしょう。
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