ここ数日は寒波の影響で身体の芯から冷えてしまいますね( ;∀;)早くお風呂に入って体を温めたくなってしまいます。
お風呂に入ると身も心も解放されてリラックスする、
これは温かいお湯にゆっくり浸かるからこそ実感できることです。
どうして入浴にそういった効果があるのか???
その理由は↓↓↓
【温熱作用】
お湯に浸かると体が温まる、これが温熱作用です。体温が上昇すると、
皮膚の毛細血管が広がり、全身の血液の流れ(血行)が良くなります。それにより、体内の疲労物質や老廃物がスムーズに体外へ排出されたり、筋肉の緊張が解けて凝りが取れ、体がほぐれたりします。
【水圧作用】
お風呂に入るとお腹がへこむ感じがしませんか? これは気のせいではなく、バスタブのお湯の水圧によるもの。このとき、体の表面だけでなく血管にも圧力が加わっています。そうすると手足にたまった血液が押し出され、心臓の働きが活発になり、血液の循環が促進されるのです。
【浮力作用】
湯船の中の重力は、お湯の浮力によって陸上の9分の1になります。体重も9分の1になるため、体を支えている筋肉や関節の負担が軽減され、緊張がほぐれて疲れが取れやすくなります。同時に、緊張からくる脳への刺激も減少。そのため心身ともにリラックスできるのです。
こういった作用があるため、
体が冷えたり、疲れたりすると自然とお風呂が恋しくなる訳ですね♪
身体の出すサインは凄いなと改めて実感させられます☆