「就活は真っ黒のスーツ」
「大学を卒業したら働かなくちゃいけない」
「面接のときのマナー」
などいろいろ上げれがきりがないくらいありますが
黒いスーツを着れば真面目ですか?黒いスーツは知的にしてくれますか?
面接の際ノックは三回などお辞儀の角度でその人の価値は変わってしまうのでしょうか?
それらは古くに日本に根付いてしまった文化のひとつで日本ではそれができないから礼儀がないとみられがちですがそれではどこに個性があるのでしょうか?
みんな同じ服、同じ態度でしかありません
よく自由の国ときくアメリカではそもそも私服でいいというところもあればスーツでも色の指定等はあまりありません。
これがいいのかと聞くと日本人のほとんどがマナーがないもしくはそんなのは日本では無理だと考えます、それは先程も述べましたが古くからこの考えが根付いてしまっているからです。
楽することが一切許されない風潮
日本はとにかく一生懸命働くという風潮があります。
とにかく全力、崖っぷちで一生懸命働くことで給料は上がるから、それを信じろみたいな考え方が根付いています、それにがどれだけの人を精神的に追い込んでいるかニュースになっていることも多いのにまだ気づいていません。
また、礼儀という部分を重視するあまり本当に、無駄な部分が多くあると思います。
例えば日本で買い物をしていると、無駄だなと思うことが多々あります。例えばコンビニやスーパーのレジ。長時間立ったまま行う必要がありますか?
椅子に座りながらレジをやったほうが楽だと思うことはおかしいですか?そのほうが疲れないので、気持ちのいい接客ができるでしょうし、ミスも少なくなるはずです。アメリカ等ヨーロッパ諸国では、座りながらレジをやる国が多いと思います。
もっと効率的にできることでも、それはマナーがないと勝手に決め付けて、効率化されていないことが日本には多くあります。こうした無駄が嫌いな人って日本人の中にも多いと思います。