vol.1 観葉植物ってどんなのがあるの??
葉っぱが大きいもの
葉が大きい観葉植物は、一鉢でしっかり存在感が出るのが魅力。
大きく育つものが多いので、床置きで飾るのも素敵です。
葉っぱが小さいもの
小さい葉の観葉植物は、ちょっとしたスペースに置くのにぴったり。
窓辺や戸棚などにさりげなくあるだけで、
気持ちを和ませてくれます。キッチンやトイレにもおすすめですよ。
上に向かって育つもの
枝を伸ばして上へ上へと育つものは、順調にいけばかなりの大きさになることも。
増えた枝や葉を剪定したり、大きな鉢に植え替えたりする作業が必要になります。
つる状に伸びるもの
つる性の植物は葉が先へ向かって伸びていくので、棚の上に置いたり、
吊り下げて飾るのに人気の種類です。
おしゃれなハンギングプランツには、このタイプの植物が適していますよ。
脇から葉が増えていくもの
茎がそれほど伸びない代わりに、脇から新しい葉がどんどん生まれる植物もあります。
このようなタイプも、ボリュームが出たら剪定や植え替えなどの世話をします。
vol.2 観葉植物はそこで売ってるの??
園芸店はもちろん、観葉植物はホームセンター・雑貨屋・100均ショップ・インターネットなど、
様々な形態の店舗で販売しています。いろんなお店を覗いて比べてみるのもいいですね。
vol.3 ここがpoint
日なた?日陰?どっち?
観葉植物の元気がなくなる原因として多いのが、直射日光の当てすぎや日照不足。
その植物がどんな日照条件を好むのか調べて、ベストな場所を見つけてあげましょう。
また、夏の直射日光に弱いなど、季節による違いもあるのでご注意を。
水やりはどれくらいの頻度ですればいいの??
水のやりすぎや不足も、植物にとっては死活問題。土の湿り具合を確かめながら、
適度に水をあげるのが大切です。この場合も「夏は多く・冬は少なく」など、
季節によって変わる植物が多いため、確認してみて下さいね。
大きくなったら植え替えや株分けはしてあげよう!!
植物が育つと鉢の中が根でいっぱいになり、
成長の妨げになってしまいます。
一回り大きな鉢に植え替えたり、
株分けをしてボリュームを減らしたりしてあげましょう。
園芸用の土を使う他に、人工の土を利用する「ハイドロカルチャー」という
栽培方法もおすすめですよ。
観葉植物にきのこ!?
実は意外と多いのが、観葉植物の土から"きのこ"が生えてきたというトラブル。
これは、土や肥料の中に菌類や胞子などが混じっていることが原因なんです。
きのこが生えるのは、土が湿った状態が続いているから。
植え替えたり、土を天日干しすると環境が改善されます。
最後に、、、
観葉植物を飾りたい場所が決まっていれば、
その環境に見合った品種も見つけやすいはず。
おうちに合いそうな植物を選んで、
長く可愛がってあげて下さいね。